【ポケモンUSMシングル S14最高最終2114 S15最高2113】カバマンダガルド😳
1.構築経緯
非常に対応範囲の広いから構築をスタート。
トップメタであるに隙を見せず、誘うや身代わり持ちに対して強く立ち回れる瞑想草結びデンキZを採用。vsマンダ軸やvsリザグロス軸への立ち回りを確保した。
ここまでで重いや、入の受け回しや、水タイプに睨みを効かせるためにノーマルZを採用。
最後に、襷++メガ枠の様な構築を相手取ることができ、あらゆる特殊ポケモンにあと投げから展開が可能なを採用し、構築が完成した。
2.個体紹介
@ Figy Berry
Ability: Sand Stream
Level: 50
EVs: 228 HP / 132 Def / 148 SpD
Impish Nature
- Earthquake
- Stealth Rock
- Yawn
- Whirlwind
いつものカバルドン。今期はほとんどのがオーバーヒートを持っていたため、Yに見える構築には初手に投げないようにしていた。
@ Salamencite
Ability: Intimidate
Level: 50
EVs: 212 HP / 52 Atk / 4 Def / 124 SpD / 116 Spe
Adamant Nature
- Frustration
- Earthquake
- Dragon Dance
- Roost
威嚇を残しつつサイクルを回せるようにHADマンダ。Sに116振ったのはいつかの夢咲楓の記事のボーマンダはS108に振ってあり、HADマンダを使う際にその調整を参考にするプレイヤーが多くいると感じたため。実際HADマンダミラーでは抜いていることがほとんどだった。耐久足りてるのでD削ってAに回してもいいかもしれない。
@ Leftovers
Ability: Stance Change
Level: 50
EVs: 252 HP / 4 Atk / 4 Def / 68 SpA / 180 SpD
Sassy Nature
- Shadow Ball
- Shadow Sneak
- King's Shield
- Toxic
臆病の+2大文字を確定耐え。ステロ+シャドボ+影で落とすことが可能。サイクルの核を担うポケモンなので慎重に扱う。試合終盤カバガルドの毒砂スリップでの詰めが非常に優秀。
@ Electrium Z
Ability: Electric Surge
Level: 50
EVs: 44 HP / 20 Def / 188 SpA / 4 SpD / 252 Spe
IVs: 0 Atk
- Thunderbolt
- Hidden Power
- Grass Knot
- Calm Mind
プチ地雷枠。数多くのeasy winを生み出した。調整はA44振りの地震(CSを確定で落とせる調整)を最高乱数切って耐えるまで耐久に回し、残りをCに振った。無振りをデンキZで確定で持っていく程度の火力はあり、火力不足を感じることはなかった。
@ Normalium Z
Ability: Beast Boost
Level: 50
EVs: 116 HP / 44 Atk / 4 Def / 116 SpD / 228 Spe
Jolly Nature
ノーマルZカミツルギはほとんどDSに寄せきるのが一般的だが、これは少し調整が異なる。初手に投げられがちな陽気のヒコウZを最高乱数を切って耐える。A実数値189の+1恩返しも耐える。想像以上に活きる場面が多かった。D方面は特化の水Zを最高乱数切って耐え。
あと、ここだけの話。ノーマルZ剣舞の効果はマイナス分だけをリセットして攻撃を+2する効果があるのでバトン等の構築に投げて置土産にあわせてノーマルZ剣舞を選択するとゲームが終了する。いうて択だけどこれを知ってるか知らないかでかなり勝率がかわる。岩石等のS操作技に対しても使えたりする。
@ Aguav Berry
Ability: Gluttony
Level: 50
EVs: 244 HP / 4 Atk / 252 Def / 4 SpD / 4 Spe
Careful Nature
- Double-Edge
- Earthquake
- Yawn
- Recycle
慎重HBカビゴン。このポケモンの強さはなんと言っても選出パターンが増えることである。今まで1年間は共有パの並びをそのまま使用していたが、これだとやや等の特殊アタッカーに対して明確な引き先がおらず、窮屈な立ち回りを強いられていたのでこのポケモンに変更したところうまくハマった。で削りを入れつつステロあくびループに入れ、@1のエースで全抜きする動きは20帯でも対策をしていないプレイヤーが少なくなく、比較的簡単に勝ちを生み出すことができた。
3.選出&立ち回り
VS
→
で相手のを削ったあとで全抜きする。
VS
→
初手にを投げられることが多いのでのあくびから裏を見つつ展開していく。相手のの皮を剥がしてからを着地させるのが理想。
VS
→
大体がで投げてくるので対面作ってあくび連打で裏確認してから交代際で出てきたに捨て身を入れる。そのあと胞子読みで投げて、決まればほぼ勝てる。もしタネガン飛んできたら相手に拍手しよう。
VS
→
対面、対面をいかに多く作るか考えながら立ち回る。
VS
→
きつい。威嚇の入ったにはを即投げしてシャドボを押していた。キーであるに毒が入ると負けるのでに地震を貰ってでもに毒を入れる立ち回りをしていた。多分だけど正解の選出はだと思う。もし変幻来たら僕はびっくりしながら降参する。
VS
→
きつい。に対面から勝てるのがしかいないので他を初手に持ってこれない。対面あくびから交代読み地震打ったあと、叩き落とす1点読みで「こんな人間でごめんなさい許してください」って言いながら後投げしたりしてた。思い返したらじゃれ避けろ!!って言ってる記憶ばっかりだし多分だけど勝率3割くらい。
VS入り
→
ステロ絡めて魂の釣り交換繰り返しての一貫を頑張って作る、もしくは選出で宿り木のpp枯らす。
いろいろ書いたけど迷ったらって投げるようにしてた。
4.単体できついポケモン
こいつ。身代わりあるともっときつい。構築改善するとしたら身代わり激流とか入れるといいかもしれん。
鈍い持ってるやつ。対面でもツルギが負けちゃうから辛い。
おわり。
質問とかある人は@nktn_usmにDMするか質問箱に入れといて下さい。